どこにも居場所がない時

もしも、自分の居場所がどこにも見つからないなら・・・・・

自分が、ここなら安全と心から落ち着ける居場所を

見つける必要があると思う。

ずーーーーーーーーっと1年365日アウェイでいるのは

ずーーーーーーーーっと1年365日戦場にいるのと一緒。。。

言い過ぎ？？？言い過ぎではない！

本当に居場所がない時は、心は戦場にいる。

これは極端な例えではない。

じゃあ、居場所がない時ってどんな時？？？？

自分が自分ではない時。。。

どこかに大切な自分を忘れてしまった時。

自分が分からなくなった時。

よく分からないまま迷子になった時。

まるで小さい頃に知らない土地で、

迷子になったみたいなあの気持ち

言語は通じるのだけど、誰にも自分を分かってもらえない。

どうすれば、ここから抜け出せるのかな。

涙も出てこない。。。。

泣いてしまえれば、楽になったかもしれない。

でも、本当に辛い時、涙すら出てこないと実感しました。

泣ける場所があるなら救われる。

泣きつける、大切な人がいれば救われたと思う。

でも、その時、大切な人がまだいませんでした。

誰かに話す。

みんな聞いてくれる。

でも、家に帰るとまた同じ気持ちになる。

その時の心の支えは心理学の本でした。

心理学の本を片手に、本に囲まれて寝ていた。

でも今思う。

本を読むこともあの時は必要だった。

でも本当に必要だったのは、

見たくない、自分の気持ちを知ること。

誰にも本当のことが言えなかったのは、

自分でも、その本当の気持ちが分からなかったから。

だから、書き出してみた。

でも、その書き出すまでに、

つまり、自分の気持ちを自分で知ろうとするまでに

15年の歳月がかかった。

でも、15年悩み続けて、

ノートに自分の気持ちを吐き出してから

空が大好きになった。

本当に辛い時に空を見ると、余計に気持ちが沈んだ。

でも、自分を認めると、

自分の醜い感情も、どうしようもなく寂しがり屋な

人には絶対見せたくない自分の弱さを

自分自身が知ると、

空気が軽くなった。

ぐっすり眠れるようになった。

そう、本当は自分で蓋をして

なかったことにしていた感情を

見たくなかったんだ。

認めたくなかったんだ。

だって、そんな自分が出てきたら、

自分は誰からも本当には愛されないと思ったから。

愛されないくらいなら、死にたい。

そのくらい、愛されたかった。

私は、人に愛されるために、

今まで勉強も仕事も、頑張ってきたんだな。

それがブレインダンプを２年程してきて分かったこと。

どこにも居場所がない時、

まずは自分の本当の気持ちを掘り出す。

吐き出すじゃ、足りないくらいかもしれない。

掘り出すのに、何年かかろうと、

それはそれでいい。

だって、今まで生きてきて

何年も自分を偽り続けていたのだから。

自分の感情を掘り出すのだって

時間がかかる。

時間がかかってもいい。

本来の自分の感情、

本来の自分に戻るんだ。

その頃には

愛されたいなんて

思っていない。

もっと自分に自信が持ててる。

自分の感情を認める事ができている。

自分の居場所がどこだか分かってる。

そこまでは、ただ

ただ自分を掘り起こす作業をすればいい。

仕事をしながらでもいい

休みながらでもいい。

一番大切なのは、

自分自身なんだ。

それは自分勝手とかワガママとは違う。

それも分かる。

ストーンと

腑に落ちる。

怖い？？？？

自分を知る事が。

本当の自分に直面する事が。

本当の自分は、

本当の自分は、

世界で一番愛おしい。。。

それも分かる。

自分をひたすら掘り起こせば分かる。

インプットばかりしていないで、

アウトプットしないと、

自分コンピューター

壊れます。

自分の居場所が

ちゃんと分かるから。

最初は辛いかもだけど

自分を掘り起こしてあげて欲しい。

新鮮で、とても言葉では言い表せないような

世界が待ってる。

読んでくれて、ありがとう！！！！！